園の概要

和光保育園の沿革

戦前から戦後、この地区はほとんどの家庭が、農業に従事していたため、昭和初期に無料託児所をはじめる。戦後の社会情勢の変化により、専業農家から兼業農家へとかわりはじめ、農家は女性と高齢者が中心となり、子だくさんの家庭が多く乳幼児の保育は、放置された社会であった。そこで時代と地域のニーズに応えるべく保育所を設置。昭和51年8月社会福祉法人を設立し現在に至る。その間、時代は変動を繰り返し、今や物を「捨てる」文化を享受するようになりましたが、その結果、物を「捨てる」と同時に、大切な心や個性まで捨てているように思えます。しかし、逆に「拾う」文化もあります。それは、仏教の教えそのものであります。和光保育園は、子どもを画一的に保育するのではなく、それぞれの持つ心・個性を大切に「拾い」あげていくという仏教精神にもとづいた保育を目指しています。
　・昭和初期無料託児所開設
　・昭和32年11月末：無認可保育所運営開始
　・昭和32年12月１日：私立横山保育園へ改名
　・昭和51年8月：社会福祉法人まこと福祉会設立
施設開設から今日まで77年を数える。

園の保育方針

豊かな深い情操教育の中で、心身の調和的な発達を図り、一人ひとりの幼児が幸せな生活のできる礎を築く。

保育料金

保育料については、鹿屋市が決定しますが、入園申し込み・保育料などについて 当園でもご説明いたします。